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宵夜
鮮やか時間はあっという間に過ぎていって
振り返らず止めるタクシ-の中で
吐息すら感じたくなくて
窓の外はまだ眠らないこの街
  叶わない
    叶えない

  止まらない欲望の街で
    明日も立っているために
     手招く孤独に
       負けないように
        酔いたい
         酔えない
    現実の波にさらわれないように
      飾られた言葉に
       微笑んでみる。。。
        もう戻れない
         かじかんだ指が震えた
# by ayanohimechama | 2006-02-27 17:13
お互いがル-ルを知りながら
   おぼろげでも確かな時を刻む
     時に支えあい
      時に騙しあい
        不実という現実。。
    グラスの数だけ
       人生が交差して
     ボトルの数だけ
        歴史が繰り返される。。
 新しいボトルには
   また男達の勲章がかけられていく。。
             華開く時
               ここで時代すらも作られていく。。
# by ayanohimechama | 2006-01-25 15:45
アフタ-
11時45分にお店は終る
   アフタ-というお付き合いがあって
      店とは違う時間を過ごす。
  時に何件も掛け持ちしなくてはいけない。
      お客様は1組じゃないから。。

    六本木
     新宿
      麻布と
        上手にすり抜け
             上手に時間を使わなければ
           明日には続かない。

      待ってるからねぇって
        笑って云ってくれる大事な人達がいるから。。

          店が終っても 
             そのまま帰れる日など殆どない。
                 それも人気のバロメ-タ-だから。
# by ayanohimechama | 2006-01-19 20:19
夜度
どうせ今宵が
  想い出に変わってしまうのなら
    可憐な輝きを残したい
      すいこむほどに。。。
       優しい笑顔を刻み込むかのように。。。

    通り過ぎていく時間が
        昔色にならないように
      
      時が何を変えてしまおうが
        お互い進んで行こうね

           あなたは気高い紳士
             この街のどこかで
               いつも笑っていてね。。
         
# by ayanohimechama | 2006-01-15 09:55
移りゆく色
寂しさを握り締めて。
     行きかう人の波にまぎれながら
       背筋を伸ばして歩いていく。
        時代の移り変わりに
          消えていったひと。。

 この街を選んだ新しい顔。。
   永遠の時などない事を知りながら
      痛みをわけあうように。。
寂しさに染められながら
    過ぎ去った時間を薄情なくらい
       見ない振りして。。

  世の中は
   時代は
   銀座の色を変えてゆく。。
       記憶の彼方。。

          今夜は少し空しくて。。
# by ayanohimechama | 2006-01-15 00:59
時代
よどんだこの時代にも負けないように。。
      大切ないたわりを忘れないよう
         今日もこの街で待ってるわ

      子供じみててもいいじゃない?
      この店をでたら
       また。。
       あなたは孤独な風に負けないように

        乾いた心を
         ほんの少しでも潤せるのなら。。
             一緒に笑いましょう?
         数え切れないほどの店と天使達
           あなたの進む路に
             もし。。
               あたしが消えてしまったとしても。。
           この街の華は枯れはしない。。
    
# by ayanohimechama | 2006-01-14 09:14
ミーティング
そのママは淡々と語った。
銀座には月に一回、社員と蝶たちのミーティングがある。

なぜ、あなた達は毎晩何百というお金を
お客様からいただいているのに
惚れた男に使わせることができない?と。。
しっかり惚れた男には使わせて
女を磨いてもらいなさいと。。

そして少し微笑んで
男は女々しいのよ。
つぎ込んだ分だけ
その女を手放せなくなるのよ・・と。。

百戦錬磨の女たちには
でも
それ以上に深い情がある。
でも。。
彼女の言葉は、決して間違ってはいない。
# by ayanohimechama | 2006-01-05 03:44
偽りのドア
彩られたドアを開けると
   まばゆい蝶たちが
今日も小悪魔な微笑で
         天使を偽る

お互いかけ引きのゲ-ムと知りながら。。
      幻の恋
       装われた罪
男のプライドと
   着飾られた蝶たちが
        現実などなかったかのように
          グラスを飲み干し
      偽られた天使の笑顔で
         明日に送りだす。。。
           そう。。
            その笑顔には魔法があるのよ。。
# by ayanohimechama | 2005-12-07 23:42
不実
ふさいだ耳にも
         聞こえてくるような
            あなたの乾いた優しさの言葉。。
    通りすぎる路にも
         感じるような
            あなたが残した迷いの薫り。。

        甘え偽りじゃなく
            ネオン
              ダイヤ
          そんな目に見えるような物を求めてるんじゃない。。
         罪現実じゃなく
             素肌
               指先
                 絡み合う今を忘れた振りして心かき乱す。。
         弱さ幻じゃなく
              祈り
                願い  
           今宵だけは愚かな時間をあたしだけの為に。。
        
# by ayanohimechama | 2005-11-28 05:35
乾杯
気持ちを偽るなんて
  過去は戻らないけど
     未来は続くもの。。
  この街は
   儚い泡のようだけど
      あなたに力を差し伸べるのなら。。
    乾杯しましょう

危なげな悪い人
   立ち入りはしないけど
      あなたは進んでいける人。。
    
    この時間は
      確かなものかはわからないけど
        あなたが微笑むのなら
      一緒に飲みましょう

           素敵な明日のために。。

# by ayanohimechama | 2005-09-01 05:23
迷い路
手を伸べて抱きしめても
      迷い路。。
       わかってるさ。。
 君はあまりにも正直で。。
    困らせたくなる
     うつろな夜。。

    大丈夫よ。。
      心配しないでって。。。

     あまりにもまばゆくて。。
          困らせたくなる
            真夏の夜の街。。

         ただ。。
             逢いたくて。。
# by ayanohimechama | 2005-08-04 13:34
オフ
少年のような瞳で。。
   みつめないで。。
夢を織り込んだ
  あなたのスケジュ-ルに。。
   あたしはいないから。。。

    そこには
     オフと書かれていること
       知ってるから。。。

   朝が来るまで飲み明かしても
     あなたは現実にかえって行く。。

    ただ。。
     知っているのは
       あたしの居場所は
          オフと書かれた
             あなたのスケジュ-ル。。
       
# by ayanohimechama | 2005-07-28 16:39
君に。。。
気ままな風のような
   君の笑顔が見たくて。。
    タクシー飛ばして
今日もこの街に来たよ。。。
君の後姿が
今日は妙に眩しくて。。。
      時に切なくて。。。
僕の姿を見つけて
      いつもと変らない君の笑顔。。
  弱げに強げに。。
    映りゆく君の姿が
       僕をひきつけていく。。
        君は。。
         きままな風。。。
        僕をつつむ
         優しい風。。。
         言葉にすると
         壊れてしまいそうな
             儚い風。。。
# by ayanohimechama | 2005-07-13 13:54
不思議な事に。。
   小さい頃を想い出していた。。
      まるで違うこの華やかな
          繰る広げられる夜に。。。

シンデレラになりたいなどと。。
  想っていたわけじゃない。。
    なにもかもが必死だったから。。
自分を探すのにもがいてたから。。。
   
でもここはあたしの舞台で。。
                        確かにあたしがいる。。

     迷い込む迷路でさえ
     強さにかえて。。
       
       可憐な華で。。。
     星すら味方につけて見せる。。
炎で鎖すらもやしてみせる。。

まだ。。。夢の途中・・・
       夢を見せてあげましょう・・・
# by ayanohimechama | 2005-07-05 09:30
胸の中
さみしそうな横顔。。。。
    ビルの群れにかくれないで。。。     
        好きだなんて、、
          云えない。。。


    店の外は雨。。
        あなたが好きだという 
              哀しいピアノの音色

         かなわない願いね。。。
             言葉にしちゃいけないこの街の掟

            この手をのばしたら。。。
                あなたは消えてしまう・・・
                   かわらない。。
                     この距離。。。

           
# by ayanohimechama | 2005-06-21 18:00
化粧するあたしの
      鏡の向こうがとても悲しくて。。
 
      
 嘘と偽り の街に
       凛としていくために

          今日もあたしは
            ちがうあたしになるために

  
   過去も未来も
        探すために。。。

           あたし自身を
             見つけるために、、、
                
# by ayanohimechama | 2005-06-20 08:21
カ-ド
刺激というスパイス注ぐために。。
     今日もここにいる。。。
      いくつものテ-ブル抱えても
         見逃しはしない。。。
            殿方の心。。。
あなたたちが
戦場に向かうために。。


   夢をささげて。。。
    時間さえとめて。。。 
               困らせて
               わがままいって
               甘えて。。。。
                  ここは殿方たちの
                     君主という見えない
                        遊技場。。。。
                
                     さぁ。。
                       次のカ-ドはなに?
# by ayanohimechama | 2005-06-18 20:24
奪って。。。
誰よりもあなたを。。。
      わかっていたはずなのに。。。
       同情するような愛じゃ
          誰よりも遠くて。。。
   目に映るのは。。
       悲しみだけ。。。

    あたしがほしいのなら。。。。
                      今すぐ飛んできて。。。

          kissの意味すら
              見失わないために。。。。

                     ここからさらって。。。

        ちょっと焼ける過去は
              見ない振りしてるから。。。
         
# by ayanohimechama | 2005-06-17 23:44
あたしたちは
   さらりと交わすこともしってる
        ハンカチ一つの
            想いも知ってる。。。。
  本当はもろくて
       さみしがりやで。。。
    生きていく意味も
      人の弱さも。。。

 たとえ夜明けのない朝があったとしても。。。
   
     一つのテ-ブルには。。。

             あたしのかたちがある。。。。

                  伝える想いがある。。。

                  真っ直ぐとは言い切れない
                        儚いものだけど。。。
# by ayanohimechama | 2005-06-14 14:06
しずく
あたしは。。
   あなたと心合わせて。。。。

    時というしずくを
       大事にためてきた・・・・

           こぼさぬように。。。。
           こわれぬように。。。

 ずれていく。。。
      疲れたまま。。。
          燃えて・・・・散っていった

     どこまでも。。飛んでしまえ
        この街から。。飛ばしてしまえ。。。

          甘くあわい夢は。。。。
            もう目覚めてしまったね。。。
# by ayanohimechama | 2005-06-13 07:36
一夜の華

狙いを定めたら
   逃がさないの

  あなたが店に入ってきたときから
      あなたの視線には
         あたしがいた。。。

  一晩で散る
      月下美人のように
        可憐に
          物語作って見せる。。。。

      毎晩。。。
         華開く。。。

       そう
          あたしたちは一夜の
                  月下美人。。。
# by ayanohimechama | 2005-06-12 13:53
君は素敵だよって
       重ねられる儚さ。。。
    あたしには。。
       ひきがねはひけない。。。
    
     耐え切れず
        まばたきもせず
           こぼれた涙。。。

       心細さ集めて
         街に投げた。。。。

       頼りきる利口さも。。。
         あたしにはない。。。

        あたしは
           自由な銀座の
                 おんな。。。。
# by ayanohimechama | 2005-06-12 13:45
エゴイスト

人の噂は蜜の味。。。。
        こんな小さなことが。。
     
     人生すら変えてしまう・・・・

    意志のない争いはなにも進まないから、、、

        自分の価値は
             自分でl決めるべき。。。。

      わがままは理解して
         はじめて使える武器だから。。。。

       無知はただの。。エゴ。。
                   だから。。。。

           
# by ayanohimechama | 2005-06-12 02:28
形あるもの

偽りという
  贈り物に。。。
      かけひきという
          形あるものに。。
        
       さみしさまぎらし。。。
          
     この街は男の社会
       この街は女の舞う場所

       真実なんていらなくて
          それを求めると
             泡のように
              飛び散ってしまう
                夜のこの街・・・・・
# by ayanohimechama | 2005-06-09 01:03
エピロ-グ

こんなに違う顔を持つこの街・・・
       すべての想いを抱えたまま。。。

      エピロ-グなどないドラマが
           繰り返される。。。

        ささやかだけど
           新しい夢抱いて。。。。  
                  
                     ドラマチックに
                         演じてみるわ。。。

                         今夜も始まりのべ-ルは
                             あがった・・・・

          

     
# by ayanohimechama | 2005-06-06 19:02
彩り
彩られていくこの街に
         タクシ-降りたら
             背筋を伸ばして・・・深呼吸
         
         誤解も噂も
            吹き飛ばすために。。。

      店を彩るのはあたしたち。。
        女で産まれた。。。
          おんなとして。。。

       可憐に今日も咲いてみせる。。。。

                笑って。。。
                   おはよう。。。
                      ありがとう。。。って  
# by ayanohimechama | 2005-06-04 23:32
時代

言葉にしなくても
     みえていたわ。。。。

      重ね綴られていく嘘も。。
        
   時代のせいとか
       繰り返される偽りも。。

    
    あたしから最後に贈った
       
         ささやかな

             ロマネコンティ・・・・

          いつかまた。。
               この街にもどってきてね。。    

# by ayanohimechama | 2005-06-03 17:24
おたんじょうび

そっと。。。
      置いてくれた
         小さな・・・・鍵。。。。

# by ayanohimechama | 2005-06-01 13:08
あした
辛いって。。。云えばよかった
       強い女着る。。癖がついてて・・・

          想いっきりないてやればよかった
               なにも着飾らずに・・・・

        ちぎれた心を手のひらでつなぎあわせても

              あなたには。。
                  帰れない・・・

            少しだけ。。にじんだ涙
                 グラスにそそいで・・・・
                       飲み干してしまうわ。。。

明日も銀座は
           生きているんですもの。。。。

       
# by ayanohimechama | 2005-06-01 12:53
てれやさん
今日もきたよ。。。

  照れくさそうに。。
   手を振ってくれた。

       ちょっぴり子供のように・・

    お疲れ様のかわりに
       微笑みをかえして。。。

    不器用なあなたは
        洒落たことなど云わないけど。。。。
      
          この時間でゆっくりして。。。

         明日。。また。。
            がんばって・・戦ってきてね・・・・

         
# by ayanohimechama | 2005-06-01 12:45
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